銀行員を辞めるかどうか悩んでいるあなたへ。

私も新卒で銀行に入行し、2年間働いた元銀行員です。私は遠方への転勤もあり得る職種だったので、結婚を機に銀行を退職しました。
辞めるときは、まだ2年しか働いていなかったのでお世話になった方々に申し訳ない気持ちでしたが、内心は銀行業務に限界を感じていたので、ホッとしました。

しかし私の場合は、もし結婚がなくとも近いうちに辞めていたと思います。とにかく、銀行業務に自分が向いていないと毎日感じていました。預金から融資までほとんどの業務を経験させてもらいましたが、どこに行っても、営業成績ばかりを求められることに、自分の心がついていかなくなったといった感じです。お客様とも割り切った関係を築くことができればよかったのですが、性格的に気を遣いすぎるほうなので、うまくいきませんでした。
ですので、辞めた後はしばらく気が抜けたようになりました。今思えば燃え尽き症候群だったと思います。
今、自分が銀行業務に向いていないと感じ、辞めようか迷っている方に伝えたいのは、本当によく考えた上でなら、辞めるという選択肢もあると思います。がむしゃらに働いているときは忘れがちになるのですが、たった一度の人生で、たった一つしかない自分の体と心を大切にしてほしいです。特に若い人ならば、まだまだ人生これからですので、自分自身を一番に考えてもらいたいです。

私は銀行を辞めてからは、銀行員時代とは世界がガラリと変わりました。
銀行退職後は、何か所かで事務や接客の仕事をしてきましたが、銀行員時代に身につけた接客マナー、電話対応は親切で丁寧だと褒められることが多いです。また、社内の雰囲気も銀行よりは柔らかいところばかりで働きやすかったです。
銀行で頑張ってきた経験は、自分から動けば他のところでも活かせるチャンスはあると思います。

新たな一歩を踏み出すのも勇気がいることだと思います。ですが、毎日つらい気持ちを押し潰しながらずっと銀行へ行くよりも、もっと清々しく毎日を送れるようになる可能性もあると考えています。

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